2018年 11月 25日
第98回 河北潟一周駅伝競走大会
毎年11月23日に開催される河北潟一周駅伝に出走してきました。
津幡町役場を出発し、旧宇ノ気町→旧七塚町→旧高松町→内灘町と、河北潟をグルっと囲む約36kmを継走でつなぎます。
箱根駅伝と同じ1920年に始まり、開催回数は箱根よりも多いという日本一歴史ある駅伝。
2020年の東京オリンピックの年には、なんと第100回を迎えることになります。
我が『#team_kinkodo(チーム金港堂)』は、第90回大会からの参加で、今回で9回目となります。
今年も同好会の部(全11区間)に、2チームでエントリー。
Aチームは同好会の部上位を狙ったチーム編成。
僕はBチームの第2走(3.3km)を担当することになりました。
今年も7区と10区での繰り上げスタートはトップから30分。
昨年はBチームもギリギリで襷が繋がりました。
さて今年はどうなるか…
心配していた天候も、スタート直後に雨も上がり風も無いまずまずのコンディション。
22チーム中19位で襷を受け取り、次走者へ1秒でも早く渡すために息を切らして走りました。
2km地点通過。せめてキロ4分キープしたいけど、キロ4分20秒くらいまで落ちてきた…
残り1km最後の力を振り絞り、キロ3分50秒まで上げる。
ここでなんとか1人追い越し第3走者へ!
気管が焼けて血の味がします…とりあえず僕の仕事は終わりました。
スタート会場へ戻り、仲間の連絡を待っていると10区で繰り上げにあったらしい…残念。
それでも懸命に走ってくるアンカーを迎えて、フィニッシュ!
みんなありがとう!!
結果、Bチームは17位。
Aチームは4位で惜しくも表彰台を逃してしまいました。
近年、強豪チームの参加が増え上位に食い込むことが難しくなってきました。
大会としては嬉しい限りですけどね。
今年も無事終えることができました。
運営スタッフやボランティアの皆様。そして応援の方々ありがとうございました。
そして第100回記念大会に向け、ますます盛り上がっていきましょう!!
翠建築設計室
〒929-0327
石川県河北郡津幡町庄ト39
tel・fax 076-289-2211
2018年 11月 19日
OKM 事務所造作
実家のリノベーション。じーじ(僕の父)の奮闘記です。
現在、玄関やアプローチまわりの解体と外壁下地などをDIYで頑張っております。
事務所の方はほぼ完成。作業机や本棚も造り付けました。
机は大工さんに取り付けてもらいましたが、棚は自分でDIY…のつもりでしたが、
とても作業時間が取れそうにないので、結局大工さんにお願いしました(汗)
幅3.5mの長い机と同じ幅の本棚。
三人くらい仕事ができそうですが、いまのところ一人で使う予定です(笑)
本棚は反対側にも。それでもすぐ埋まってしまいそう…あまり余分なカタログなど置かないようにしているのですが。
さて、何から何まで人任せはいけないと思い、父に手伝ってもらいながら机と本棚の間の壁面にコルクシートt6を貼りました。
しっかり測ってカットしたつもりなのに、伸縮するので寸法が安定せず意外と苦戦しましたが、キレイに貼ることができました。
良い感じ。
今週末にはこちらに事務所を引越しする予定です。
翠建築設計室
〒929-0327
石川県河北郡津幡町庄ト1-22
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2018年 11月 09日
しごと日誌 181109
午前中、金沢市役所で打合せ→野々市市役所にて届出。と市役所のハシゴ。
金沢市役所と野々市市役所。
人口46.5万人と5.2万人の都市、約9倍も違うのですが庁舎は断然野々市市が広いです。
各窓口の前にも通路を挟んで机やベンチなどが備えられており、持ってきた書類を整理したりできてとても便利。
金沢市役所では、打合せに向かうために業者さんと待合せをしたのですが、窓口前にはそういったスペースもないので、
階段の踊り場の隅っこで待ちぼうけ…みたいなことになります。
こういったスペースの余裕を税金の無駄遣いと捉えるか、市民のためと捉えるか。
窓口業務もどんどんIT化され、来庁者も減っていくのかもしれませんが…難しい問題ですね。
と、野々市市役所庁舎を出たアプローチにて、雨上がりの青空を見上げながら思ったのでした。
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2018年 11月 07日
OKM 第二期工事(事務所部分)
第一期工事(LDKと洗面・浴室)は無事完成し、宅内引越しも完了しました。
そして、元々茶の間や台所だったところを、事務所とギャラリー(兼打合せ室)に改装する第二期工事が始まっております。
写真は事務所になる元茶の間。
張り替えた天井は、じーじが珪藻土を塗ってくれました。
(予算もあるので、よくあるジプトーンでいいや。と思っていたところ、妻の大反対にあった。というエピソードもあって…)
天井高さは弊所標準の2m20cmとしました。
低くないですよ。と、お客様にも体感していただけるように。
ここちよい高さです。

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2018年 10月 30日
富山マラソン2018
秋の本命、フルマラソン16回目のチャレンジとなる『富山マラソン2018』に出走してきました。
3月の能登和倉万葉の里マラソンから7ヶ月間、毎月200kmの走行距離目標をクリアし練習を積んできた…つもりでした…
結果、自己ベストを目指し突っ込んでみたものの、見事撃沈。
4時間のペースランナーの皆さんに助けられ、ギリギリサブ4(4時間切り)の3時間59分13秒でフィニッシュ!
ここまで苦しんだレースはいつぶりでしょうか。
あの悪夢の自己ワースト5時間半を叩き出した黒部以来でしょうか…
久しぶりにマラソンの厳しさを思い知ったレースとなりました。
今思えば、甘い、全てが甘かった…反省点は…
・ここ最近のレースで自己ベストやコースベストを出し、調子がいいと思い込んでいた。
・サブ4は余裕、というおごり。
・アップダウンが少ないから疲れないしスピードが出る。という勘違い?
・月間距離は踏んでいたが、ロング以外のペース走やスピード練習をほとんどしてこなかった。
・序盤少々飛ばし気味だったが、後半落ちてもキロ6分までだろう。という根拠のない自信。
・レース中、急にストライドを意識してしまった。結果、フォームが崩れていた。(と思う)
と、上げればキリがないほど。
やはり、いつの間にか初心を忘れマラソンをなめていたのかもしれません。
マラソンは深いです。42.195kmという距離はホントうまくできていると思います。
あのチャレンジ精神を再び思い起こし、次に向けてがんばっていこうと自分自身に誓いました。
第1回からの3年ぶりで楽しみにしていた富山マラソンは、とても思い出深いレースになりました。
そして、高岡市から富山市へ旅をするかのようなコースはやはり大きな魅力ですね。
(できれば後半のコースは以前のほうに戻していただけると、より盛り上がると思いますが)
断続的に雨が降る中、応援してくださった沿道の皆様、常に笑顔のスタッフの皆様、ありがとうございました。
また来年!?
やっぱり金沢と富山、日程がズレてどちらも走りたいですね(笑)
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