2018年 07月 18日
OKM 床暖房工事
実家のリノベーション。じーじの奮闘記です。
水まわりの更新が主目的ですが、温熱環境の改善とバリアフリー化も優先課題です。
無断熱の建物でしたので、床組は全てやり直し。
現代の工法同様、防湿コンクリートを打ち、床の断熱材も入れました。
断熱材はポリスチレンフォームt30mm×2。60mm1枚じゃないところがポイント。
コストバランスと、DIYでのやり易さを考慮しての選択です。
父は楽しみながら?カッターで断熱材を切り、しっかりと充填していました。
大工さんに構造用合板を張ってもらい、次工程は床暖パネルの敷設。
父と墨出しをしました。墨つぼを触ったのは何年ぶりだろう…
そして、床暖パネルが敷設されました。
この上にフローリングが張られます。
「釘が打てるのは青いラインのみ、赤いライン上は絶対に打たないでください。」と職人さんから説明を受けた父。
後で確認してみると、ちゃんと理解しているようで、ちょっと安心(笑)
翠建築設計室
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