庄区獅子舞蚊帳清祓式

a0210340_2135529.jpg地元、津幡町庄区の獅子舞の蚊帳(かや)を新調したとのことで、清祓式(入魂式)が春季例大祭(春祭り)とあわせて執り行われました。

僕は獅子舞を運営する庄住吉会(庄町青年団)のOB会、住友会代表として出席してきました。


獅子舞は毎年9月の秋祭りで行われます。
僕達の会はそのサポート役として毎年お手伝いしています。


毎月、朔日参りでここを訪れますが、お祭りの時はこうやって旗も揚がるのでまた雰囲気が違います。
今年はまだ桜も綺麗に咲いていて、とても華やかです。

a0210340_21351447.jpg神社にて清め祓い(きよめはらい)が執り行われ、参列者の皆さまで写真撮影しました。

この時に初めて蚊帳を拡げたのを見たのですが、この牡丹の赤の発色がなんとも美しく感動的でした。

平成10年に獅子頭を新調した際にもこの様に式典が行われましたが、実はその時(当時は青年団役員として)もこうやって参加させていただいています。
まさか人生で二度もこのような場面に立ち会えるとは、とても幸せなことで感謝しています。

a0210340_21351955.jpgその後、場所を移動し直会とお披露目です。

見切れていますが、写真左が獅子頭側で、全長13メートルあります。
美しい牡丹が描かれているのは獅子の脇腹といったところでしょうか。

今回、この蚊帳を制作されたのは『加賀印染(しるしぞめ)巨匠』の第四代 玉作榮一さん。
ご高齢ということもあり、この蚊帳にて大物作品の制作は最後になるのこと。
また、生地の材料である本麻が年々入手困難になっている現状もあるようです。
そして寂しいことに、これにて石川県内で獅子舞の蚊帳を制作される方がいなくなるそうです。

そういうこともあって、昨年まで使っていた蚊帳(先代の玉作榮一さんが制作)はまだ使える状態だったのですが、少し時期を早めて制作していただいたとのこと。
大切に大切に使って、獅子舞という伝統芸能を後世に伝えていく努力をしなくてはいけませんね。

今年の秋、新しい蚊帳で町内を練り歩く獅子舞の姿を楽しみにしています。

by DesignRoomOT3 | 2014-04-15 22:43 | くらし | Comments(0)